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著者:Ted Sanders
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日本の温泉スキー場おすすめランキング

日本の温泉スキー場おすすめランキング

スキー+温泉街

パウダーの日は最高だ。でも、パウダーの日の締めにしっかり温泉につかれたら、もっと最高だ。

このリストは、温泉がホテルのおまけではない旅のためのもの。共同浴場、伝統的な旅館、歩いて巡れる温泉街、そして疲れ切って入り、生まれ変わったように出てくる1日の締めくくりの儀式。そんな本物の温泉文化がすぐそばにある場所を選んだ。

日本の温泉でくつろぐ女性

ひと目でわかるまとめ

イチオシは、共同浴場の文化が根づいた正統派スキータウンの野沢温泉と、湯けむりの立ちこめる村に冬らしい雰囲気があふれる蔵王温泉。温泉街らしさを存分に味わうなら草津温泉にかなうところはなく、万座温泉は湯の良さが際立つ高地のダークホースだ。温泉街が近くにある大きなスキーエリアなら志賀高原。寒波のたびにパウダーを滑り、毎晩湯めぐりするなら、妙高高原がいちばんバランスのいい拠点になる。電車で気軽に行ける温泉街なら越後湯沢。もっと野性味のある山の温泉なら、八甲田と黒岳で「雪の降る露天風呂」の夢がかなう。

  1. 雪に包まれた野沢温泉村
    英語のスキースクール温泉ナイター麓の街で過ごせる

    野沢温泉はまさにお手本だ。スパ付きのリゾートではなく、本物の温泉文化がある本物のスキータウン。滑って、村を歩いて、湯につかって、食べて、寝る。その繰り返しだ。

    いちばんの魅力は、その手軽さ。リフトにも共同浴場にも歩いてすぐの宿が多く、冬の町には確かな風情がある。

    おすすめの人:もっとも本物らしいスキータウンと温泉の組み合わせを求める人 注意点:人気なので、ハイシーズンは宿を早めに予約しよう

    混雑度

    ナイター

    家族向け

  2. ジャパウに覆われた蔵王温泉スキー場からの眺め
    温泉ナイター麓の街で過ごせるドカ雪が多い

    蔵王は冬の絵はがきのような場所だ。湯けむりの立つ温泉街、降り積もる雪、そして「日本の冬」そのものの雰囲気。昼はスキー、夜は毎晩本物の温泉街を楽しみたいグループには、最高の拠点になる。

    風をよけられる地形も多いので、荒れた天気でも楽しく過ごしやすい。

    おすすめの人:真冬の象徴的な温泉街の雰囲気を味わいたい人 注意点:年によってコンディションに差があり、フラットライトの日が多いこともある

    混雑度

    ナイター

    家族向け

  3. よく晴れた日の草津温泉スキー場
    そり遊びチュービング温泉麓の街で過ごせる

    草津は日本屈指の有名な温泉街で、スキー旅行としてもちゃんと成り立つ。ここでは町そのものが主役。滑っている時間と同じくらい「そのあと」も大事にする仲間なら、草津で決まりだ。

    お目当ては温泉街の通り、共同浴場、食べ歩き、そして冬の温泉街のにぎわい。スキーは、旅をまるごと楽しむためのボーナスだ。

    おすすめの人:温泉が第一、スキーは第二という人 注意点:巨大リゾートではなく、温泉街を楽しむ旅だ

    混雑度

    ナイター

    家族向け

  4. 万座温泉から谷を見下ろす眺め
    温泉ドカ雪が多い秘境バックカントリー(ガイド付き)

    万座は高地にある温泉の隠れ家だ。人里離れた雪深い本物の「冬山」の雰囲気があり、主役はやはり温泉。大雪の日は特別な旅になる。静かで商業色の薄い雰囲気が好きな人にはなおさらだ。

    1日のリズムはシンプル。数時間滑って、じっくり湯につかって、しっかり食べて、ぐっすり眠る。

    おすすめの人:本物の冬の雰囲気の中、秘湯に泊まりたい人 注意点:天候の影響を受けやすく、計画なしでは移動がやや大変

    混雑度

    ナイター

    家族向け

  5. 谷を見下ろす志賀高原の中級コース
    温泉ツリーラン・フリーライド(ガイド付き)麓の街で過ごせるドカ雪が多い

    志賀高原は巨大なスキーエリアを持ち、近くの風情ある温泉街と組み合わせられる。スキーは規模が大きくバラエティ豊か。滑ったあとは、地元の素朴な共同浴場から本格的な旅館まで選べる。

    「大きなスキー旅行」のスケール感が欲しいけれど、近代的なリゾートの中にこもるより温泉街の雰囲気を楽しみたいグループにぴったりだ。

    おすすめの人:多彩なスキーと近くの温泉街を両方楽しみたい人 注意点:エリアが広く点在しているので、拠点選びが大切

    混雑度

    ナイター

    家族向け

  6. 妙高高原のリゾートと山の眺め
    温泉駅からリフトへ直行麓の街で過ごせるドカ雪が多い

    妙高は、日本でもっともバランスのいい「スキー+温泉街」の拠点のひとつだ。当たり年には寒波が次々にやって来て、日替わりで回れる複数のスキー場があり、毎晩の湯めぐりにぴったりの地元の町の雰囲気もある。

    理想の旅が「思い切り滑って、思い切り温泉」なら、妙高はまちがいない。

    おすすめの人:1週間滞在して、いつでも温泉に入れる拠点が欲しい人 注意点:エリアが広いので、移動の計画を立てておくと楽

    混雑度

    ナイター

    家族向け

  7. 早朝の越後湯沢の谷
    温泉駅からリフトへ直行ナイター麓の街で過ごせる

    越後湯沢は、いちばん手軽に実現できる温泉街スキー旅行だ。電車の旅が好きな人ならなおさら。宿も食事処も多く、「駅前の温泉街」ならではの便利さがあり、さっと行く旅や週末の小旅行にうってつけだ。

    全員がバックカントリーを求めているわけではない、いろいろな人がいるグループにもとてもいい選択肢だ。

    おすすめの人:電車で行けて毎晩温泉に入れる週末スキーを楽しみたい人 注意点:週末や旅行のピーク時期は混み合うことがある

    混雑度

    ナイター

    家族向け

  8. 大量のジャパウで生まれた八甲田の樹氷
    温泉ドカ雪が多い秘境バックカントリー(ガイド付き)

    八甲田は「スノードーム」の1日だ。ロープウェイでのアクセス、深い雪の嵐、そして普通のスキー場というより山の冒険に近い、野性的で独特な雰囲気。近くの温泉と組み合わせれば、日本でもっとも記憶に残るスキー体験のひとつになる。

    特に視界が悪い日は、ガイドがいるだけで難しい1日が最高の1日に変わる。そんな場所だ。

    おすすめの人:名高い荒天パウダーと本物の冬の雰囲気を味わいたい人 注意点:悪天候による運休やルートを見つける難しさはつきもの

    混雑度

    ナイター

    家族向け

  9. 急で深い黒岳の大斜面
    温泉ドカ雪が多い秘境バックカントリー(ガイド付き)

    黒岳の秘密兵器は麓にある層雲峡温泉だ。険しい山を背景に本物の温泉街の雰囲気が味わえ、北海道の中央部に雪雲がかかれば、雪質は抜群になる。

    「リゾートでの休暇」というより「山を巡るドライブ旅」のような旅にぴったりだ。

    おすすめの人:本物の温泉街の活気がある北海道の山の拠点が欲しい人 注意点:営業状況や天候が変わりやすい

    混雑度

    ナイター

    家族向け

  10. 田沢湖スキー場から見た湖の眺め
    温泉ツリーラン・フリーライド(ガイド付き)ドカ雪が多い秘境

    秋田で静かな旅をしたい、しかも近くでしっかり温泉を楽しみたいなら、田沢湖は有力な選択肢だ。この地域には、外国人に人気の有名リゾートとはまったく違う「のんびりした地元の冬」の雰囲気がある。落ち着いて滑って、そのあとじっくり湯につかりたいグループに最適だ。

    おすすめの人:のんびりしたスキーと温泉中心の滞在を組み合わせたい人 注意点:「行けば何でも簡単」というより「しっかり計画する旅」

    混雑度

    ナイター

    家族向け

番外編

もっと野性味のある1日と、近くの本格的な温泉の拠点を求めるなら、旭岳は「滑って湯につかる」の永遠の定番だ。白馬も温泉滞在に向いていて、大きなリゾートの雰囲気が欲しい人にはいいが、ひとつの温泉街というよりスキーの谷という印象になる。

グループに合わせた選び方

温泉が日常の一部になっている、歩いて回れる正統派のスキータウンなら野沢温泉。温泉街の雰囲気とともに冬らしさを最大限に味わいたいなら蔵王温泉。温泉街が主な目的で、スキーはおまけなら草津温泉。静かな高地で湯とスキーを楽しみたい仲間には、ダークホースの万座温泉。近くに温泉街がある、より多彩なスキーなら志賀高原がベスト。あれこれ考えずに滑って、食べて、毎晩湯につかれる、シンプルで頼れる拠点なら妙高高原がいちばん確実。電車で行く週末の旅なら越後湯沢がもっともスムーズだ。